NURSE & MILES
看護師✖️陸マイラー
看護師15年・応援ナース経験者が書く、キャリアと旅の話。高知から、マイルで海外へ。
MY RECORD
カッチの陸マイラー実績
累計獲得
187,400マイル
今年だけで
62,300マイル
年会費の支出
34,100
特典航空券で行った旅
3
JALカードで一度失敗し、アメックス・ゴールド・プリファードで再挑戦中。回り道した分も含めて全部書いています。

はじめての3ステップ

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ポイント交換ルート図

初心者がまず覚える一本道。ANAマイルまでの流れです。
ポイントサイト
カード発行・旅行予約などの案件
ドットマネー
等価交換(100%)
TOKYU POINT
ANA TOKYU POINT ClubQカードが必要
▼ 交換レート 75%
ANAマイル
10,000ポイント → 7,500マイル
※交換レートや条件は改定されることがあります。実行前に各社の公式ページで必ず確認してください(2026年9月時点)。

特典航空券 必要マイル早見表

ANA国際・国内線/往復・レギュラーシーズンの目安。
行き先
エコノミー
ビジネス
東京 → 札幌
15,000
東京 → 沖縄
18,000
東京 → ソウル
15,000
25,000
東京 → ホノルル
最初の目標におすすめ
40,000
68,000
東京 → ヨーロッパ
55,000
90,000
※シーズンや燃油サーチャージで変動します。数字は往復・目安です。

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アメックス 2026.09.01 更新

アメックスで航空券代をゼロにする方法|年会費39,600円を回収する全手順と「年間200万円決済」の現実的なクリア術

カッチ
看護師15年・認知症看護認定看護師。高知在住、応援ナースの合間に一人旅。
実際に使っているアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード。ゴールドとローズゴールドの2種類から選べます(特典は共通)。

「海外旅行に行きたいけど、航空券が高すぎて予定が立たない」「マイルを貯めたいけど、どのカードを選べばいいのか分からない」「アメックスは気になる。でも年会費4万円近くを本当に回収できるの?」

かつて私も同じところで止まっていました。JALカードで陸マイラーを始めたものの、マイルを一度も使わないまま失効させた過去があります。

その後、応援ナース(種子島)の契約満了後に5ヶ月間仕事を離れ、香港・ベトナム・ネパール・ポルトガルを一人旅しました。そこで突きつけられた現実が、「旅費の中でいちばん重いのは航空券代」ということです。

この記事でわかること
  • 年会費だけでは見えない本当の年間コスト
  • どこで元が取れるのかという損益分岐の考え方
  • 多くの人がつまずく「年間200万円決済」を無理なくクリアする方法
  • 地方在住(高知)でもマイル旅が成立する実際のルート設計
カード会社のサイトには載っていない「向いていない人」の条件も正直に書きます。
この記事の目次
  1. 結論:刺さるのは「マイル」と「継続特典」の二階建てだから
  2. 本当の年間コストは39,600円ではなく約48,400円
  3. 損益分岐点はどこ?フリー・ステイ・ギフトの正しい理解
  4. 一度失敗した理由と、二度目に変えたこと
  5. 「年間200万円決済」を無理なくクリアする5つの方法
  6. LCCで痛い目に遭った話
  7. 実践編:高知→羽田→ソウル
  8. 年またぎ8万マイル作戦
  9. 正直、この人には向いていません
  10. よくある質問
  11. まとめ:カードを変えるのではなく、旅の設計を変える

1. 結論:刺さるのは「マイル」と「継続特典」の二階建てだから

先に結論です。旅好きがアメックス・ゴールド・プリファードにたどり着く理由は、次の2階建て構造にあります。

1階
日々の決済がANAマイルに変わる
生活費の支払い先を集約するだけで、航空券の原資が積み上がっていきます。
2階
年間200万円の利用と継続で「無料宿泊券」
年間200万円(税込)以上の利用で、国内対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊券。この1枚で年会費の大半を取り返せる計算になります。

「航空券をマイルで」「宿を継続特典で」と、旅費の二大支出に同時に効くのがこのカードの本質です。ただし——この構造は、条件を正確に理解していない人にはまったく機能しません。

2. 本当の年間コストは39,600円ではなく約48,400円

多くの紹介記事は「年会費39,600円」で話を終えます。しかしANAマイルを貯める目的で使うなら、実際にかかる費用はこれだけではありません。

項目
金額(税込)
カード年会費
カードの保有
39,600円
メンバーシップ・リワード・プラス
ポイントの移行レートを上げる
3,300円
メンバーシップ・リワード ANAコース
ANAマイルへ移行する権利
5,500円
合計
48,400円
先に知っておくべき上限

ANAマイレージクラブへのポイント移行の上限は、1月1日〜12月31日の1年間で40,000マイルまで。「アメックスで無限にANAマイルを貯められる」わけではありません。これを知らずに大量決済をしても、ポイントは余ります(攻略法は第8章)。

3. 損益分岐点はどこ?フリー・ステイ・ギフトの正しい理解

年間コスト約48,400円を、どう回収するか。主役になるのが継続特典の「フリー・ステイ・ギフト」です。ここで、私自身が最初に誤解していた点を正直に書いておきます。

① 対象は「国内」のホテル
海外の高級ホテルには使えません。国内旅行や、旅の前後の1泊に充てる特典と考えるのが正解です。
② 「継続特典」であって「入会特典」ではない
200万円以上の利用とカード継続が条件で、宿泊券は年会費の支払いから2ヶ月後が目途。もらえるのは早くても2年目です。
③ 200万円に1円でも届かなければ、ゼロ
段階的にもらえるものではありません。199万円では出ません。
得られる価値
概算
フリー・ステイ・ギフト(国内1泊2名)
3〜5万円相当
200万円決済で貯まるポイント
2万マイル前後
年間コスト
−48,400円

宿泊券だけでほぼトントン、マイルが丸ごと残る——というのが基本の絵です。ただしこれは「もともと年間200万円前後使う生活をしている人」に限った話です。

4. 一度失敗した理由と、二度目に変えたこと

昔、JALカードで陸マイラーをしていた時期があります。結果は失敗でした。知識が浅く、飛行機に乗る機会も少なく、有効期限が切れて一度も使わないまま失効させたのです。

貯め方を決める前に、「出口(どの旅で使うか)」を決める。

マイルには有効期限があります。目的地も時期も決めずに貯め始めると、私のように失効させます。逆に「来年の秋にビジネスクラスでパースへ行く」と決めていれば、必要マイル数から逆算して、いつまでにいくら決済すればいいかが自動的に決まります。

5. 「年間200万円決済」を無理なくクリアする5つの方法

年間200万円は、月あたり約16.7万円。大事なのは、新しく使う額を増やすのではなく、すでに出ていくお金の通り道をカードに変えることです。

1
固定費とサブスクを一枚に集約する
移行作業の過程で不要なサブスクが必ず何個か見つかります。私はこの棚卸しだけで月数千円が浮きました。※電力・ガスは還元率が下がる場合があります。
2
支払いを「月払い→年払い」に切り替える
保険料、サーバー代、各種会費。多くは年払いのほうが総額も安く、決済額はまとまって計上されます。
3
ふるさと納税・各種税金の支払いに充てる
もともと支払う予定のお金を移すだけ。手数料が乗るケースは事前計算を。
4
仕事道具の買い替えタイミングを揃える
どのみち買い替えるものなので、時期をプログラム期間内に寄せるだけでまとまった決済額になります。
5
家族カードを使い、世帯で1枚に寄せる
各カードからのマイル移行依頼分は合算して上限が計算されます。達成は世帯単位のほうが早いです。
やってはいけない方法

決済額を稼ぐために、転売・換金を目的とした購入を繰り返すのはやめてください。利用規約で禁じられている「換金目的の利用」に該当する可能性があり、判断されればポイント没収、最悪はカード解約・利用停止です。

200万円は「無理して届かせる数字」ではなく、「もともと届く生活かどうかを判定する数字」です。届かないなら、年会費の安いカードを選ぶほうが合理的です。

6. LCCで痛い目に遭った話

考えが180度変わったのは、種子島にいた頃。鹿児島空港からLCCで韓国へ行く予定を代理店サイト経由で予約していたところ、当日、火山の噴火で飛行機が飛ばなくなったのです。

LCC+代理店経由
航空会社は「代理店に請求してください」の一点張り。代理店は「まだ飛んでいる」と返金を拒否し、たらい回しに。
フルキャリア
翌日に確保した別便もまた欠航。しかし連絡後すぐ、誠実かつ迅速に返金対応をしてくれました。

この差は価格差では埋まりません。そして「フルキャリアに安く、あるいは無料で乗る手段」こそがマイルです。

7. 実践編:高知からでもマイル旅は成立する

地方在住者がマイルで挫折しがちな理由は、「特典航空券の便が地元から飛んでいない」こと。私も当初は「自腹で関空か伊丹まで出るしかない」と思い込んでいました。ところが、こういうルートが取れます。

高知
羽田
金浦
ANAの国際線特典航空券には国内線の乗り継ぎ区間を組み込める。関西まで陸路で出る交通費と時間をかけずに、地元の空港から出発できます。必要マイル数はシーズンや路線で変動するので、ANA公式の必要マイルチャートで最新の数字を確認してください。

言いたいのは金額そのものではなく、「地方在住=マイル旅に不利」は思い込みだったということです。

8. 年間4万マイルの壁を越える「年またぎ8万マイル作戦」

移行上限の集計期間は1月1日〜12月31日。ということは——

今年中に 40,000マイル を移行する
年が明けた1月1日以降に、さらに 40,000マイル
短期間で
80,000マイル
ビジネスクラスなど、単年の4万マイルでは届かない旅を狙うならほぼ必須の設計です。
注意点2つ

年末の締切:年内移行分の申し込みには締切があります(オンラインは12月中旬〜下旬が目安)。12月頭には動いてください。

マイルの有効期限:ANAマイルは原則36ヶ月。移行した瞬間からカウントが始まるので、使う予定が固まってから移行するのが鉄則です。

9. 正直、この人には向いていません

  • 年間のカード決済額が100万円に届かない人
  • 国内旅行にまったく興味がない人
  • 年に1回も飛行機に乗らない人
  • 加盟店の少なさが致命的になる環境の人

アフィリエイト記事にありがちな「誰にでもおすすめ」は書きません。当てはまるなら、還元率の高い年会費無料カードや、年間100万円クラスで特典が出る別のカードを検討してください。

10. よくある質問

Q. 入会キャンペーンのポイントはどれくらい?
時期によって大きく変動します(過去には10万ポイント超の例も)。条件も毎回異なるため、申し込み直前に必ず公式サイトで最新条件を確認してください。
Q. 1年目からフリー・ステイ・ギフトはもらえる?
もらえません。継続特典なので、翌年分の年会費を支払ってから届きます。
Q. マイル移行にどれくらいかかる?
初回は2週間程度が一般的。特典航空券は席の奪い合いなので、旅行の直前に移行するのは危険です。
Q. 200万円に届かなかったらポイントは無駄?
ポイント自体は貯まっています。無駄になるのは宿泊券のほう。期間終盤に達成状況を一度チェックする習慣を。
Q. JALマイル派なのですが?
移行先の選択肢は複数あります。条件はJALとANAで異なるため、よく使う空港と路線から逆算して決めるのが確実です。

11. まとめ:カードを変えるのではなく、旅の設計を変える

  1. 本当の年間コストは約48,400円。ここを見ずに判断しない。
  2. 回収の柱はフリー・ステイ・ギフト。国内ホテル限定・年間200万円・継続が条件。
  3. 200万円は無理して作る数字ではなく、自然に届くかを判定する数字。換金目的の決済は絶対にNG。
  4. 年4万マイルの上限は、年またぎで8万マイルに。使う旅が決まってから移行する。
  5. 地方在住でもマイル旅は成立する。国内線乗り継ぎを組み込めば、高知からでもソウルへ。

私が一度目に失敗したのは、カードが悪かったからではありません。「どこへ行きたいか」を決める前に貯め始めたからです。行き先を先に決める。そこから必要マイルを逆算する。生活費の通り道を1本にまとめる。順番はこれだけです。

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紹介プログラム経由なら、入会特典のポイント数が多くなるのが一般的です
現在の紹介枠では、入会後3ヶ月以内に50万円以上、さらに6ヶ月以内に100万円以上のご利用で140,000ボーナスポイントが対象です。紹介URLは規約上、不特定多数に向けて公開できないため個別にお渡ししています。
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※特典内容は時期によって変動します。お渡しする時点の最新条件をあわせてご案内します。
※本記事は筆者の実体験と公開情報をもとにした個人の見解であり、特定の金融商品を推奨するものではありません。年会費・特典内容・キャンペーン条件は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。